元気印。
猫とテニスとSMAPと・・・ごちゃまぜですな。
福島の動物たち。
- Posted at 2011.11.16
- l+one

先日、朝の情報番組を見ていたら、
福島の動物たちを撮り続けている写真家「太田康介」さんの写真が紹介されていました。
あの大震災から8か月。
そこにある餌を食べながらなんとか生き延びている動物たち。
飼い主を待ちながら玄関先で旅立っていった動物たち。
目をそむけたくなる写真がたくさんありました。
もう冬に突入です。
夏にはなんとかそこここにあった餌も冬にはまったくなくなり、
国の方でも、被災地に入ってはいるものの、餌を置いてくる人手が足りず、ボランティアさんが定期的に餌を置いてきていても、やっぱり餌を置いてくる人手が足りないのが現実だそうです。
以前には、残された動物同士の子供が生まれ、その子供たちが大きくなりまた子供を産む。
どんどん動物たちは増えていっているのが現状だという話を聞きました。
そう聞いても、何もできない自分が歯がゆい。
旅立って行った動物たちはもちろんですが、
骨と皮だけになった犬が道を歩いてました。
そんな動物たちが、これから真冬になる季節をどう乗り越えていくのか、そちらの方が頭から離れません。
「がんばって」と祈るしかありません。
元気が、今こうしていることに感謝しながら...

いつもどうもありがとうにゃ
ポチポチポチと応援していただけると・・・



元気感激ーーーーー


スポンサーサイト
Trackback
Leave a comment
Comments
-
>マリアン.さんへ
マリアン.さんはある意味地元ですから、怒りもひとしおでしょう。
牛や豚もそうですよね。
写真でも、下水で牛が折り重なって旅立っていったものもありました。
馬が旅立って行った馬のそばで静かにたって、じっとカメラを方を見ていた写真もありました。
里親さん探しは難しいですよね。
特に大人になった動物たちはなおさら。
ボランティアさんも少ないですからね。
国が進めないととても無理な話だと思います。
- Posted at 2011.11.19 (00:04) by 沙雪 (URL) | [編集]
-
>おがわ さらこさんへ
日本は動物に対しては器物(物)扱いですからね。
そこまで手がまわらないってところが現実なのでしょーか?
動物だけじゃなく、人間に対しても何をやっているのか全然見えてこないっていうのも問題ですよね。
自分の力で被災地に入っている人の情報がなければなにもわからないんですから。
自分にできることをやっていくしかないのでしょうね。
とってもはがゆいですけど... - Posted at 2011.11.18 (23:59) by 沙雪 (URL) | [編集]
-
彼らには何の罪もないのに。
せめて警戒区域や、計画的避難区域から救い出してあげたいと思いますが、避難先ではペットを飼えるところが少なく、飼うのをやめてしまう人もいるそうです。
なんともやりきれないですね。 - Posted at 2011.11.17 (22:59) by マリアン. (URL) | [編集]
-
自然の被害や
人間がしたことで 何の罪もない動物たちが
犠牲になって たまらない気持ちです。
今 自分に出来ることをやっていくしかないのかな。
テレビを見るたびに悲しくなりますね。 - Posted at 2011.11.17 (13:37) by おがわ さらこ (URL) | [編集]